COLUMN 手数料ゼロでどうやって

収益を上げているんですか?

女性の相談者
FX会社って、手数料ゼロのところって多いけど…。
どうやって収益を上げているんですか?
スタッフ
こちらは本当によくたずねられる質問です。
女性の相談者
なんか「売りと買いの価格差で…」みたいな話は聞いたことありますけど。
スタッフ
スプレッドのことですね。たしかにそれもあるのですが、
スタッフ
ほとんどのFX会社は、ディーリング収益と呼ばれるものがメインだと思います。
女性の相談者
ほう。
それは何ですか?
スタッフ
ちょっと脱線しますが、
たとえば「服を買いたい」と思ったとき、洋服屋に行けば、服が置いてありますよね。
女性の相談者
ええ、もちろん。
スタッフ
しかしFX会社は、お客様が「ドルを買いたい」と思ったときでも、ドルを手元に置いているワケではありません。
女性の相談者
むむ、それじゃ買えないじゃないですか。
どうするんですか?
スタッフ
お客様の買い注文が成立するのとほぼ同時に、銀行からドルを買って(=仕入れて)きて、それをお渡しする。
スタッフ
実際は少し異なりますが、イメージで言うとそんな感じです。
これをカバー取引と呼びます。
カバー取引の説明その1
女性の相談者
へえー。
そうやって注文をさばいているんですね。
スタッフ
はい。それを踏まえた上で、次のイメージ↓をご覧いただけますでしょうか。
カバー取引の説明その2
女性の相談者
あれ、銀行から99.99円で仕入れて、お客様には100.00円で売った。価格差が生じていますね。
スタッフ
はい。お客様の注文価格よりも良いレートで銀行から仕入れる(=カバーを取る)ことができれば、FX会社に利益が生まれます。
女性の相談者
ああ、なるほどね。
スタッフ
これがディーリング収益です。当社のディーラーと呼ばれるスタッフが交代で24時間、その業務を担(にな)っています。
女性の相談者
そっか。レートは刻々と動いているから、タイミングが違えば価格差が生じますよね。
スタッフ
はい。
そして、ディーラーの力量やシステムなどによって「仕入れるタイミングをあえてズラす」こともあります。
女性の相談者
利益を追いかけるために、タイミングをズラすってことか…。
女性の相談者
ん?
ってことは、損失が出る場合だってあるんじゃないですか?
スタッフ
おっしゃるとおりです。
ディーラーの思惑とは逆方向にレートが動いてしまったときなど、損失が発生するケースもあります。
カバー取引の説明その3
女性の相談者
むむー。この例だと100円の損だけど、もし取引量が1000倍だったら、一瞬で10万円の損が出たりするってことか…。
女性の相談者
ディーラーさんって、責任重大ですね。
スタッフ
はい。なので、各社それぞれ厳重なリスク管理体制を構築しているものと推測されます。FX会社の実態の一つですね。
女性の相談者
なるほどね。
どうやってビジネスを成り立たせているか、わかった気がします。
ありがとうございました。

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