COLUMN 2019年1月3日の急落は

何だったのですか?

女性の相談者
1月3日早朝の、これなんですけど…。
米ドル/円・1月3日の5分足チャート
女性の相談者
お正月の朝に、まさかこんなことが起こるなんて…。
スタッフ
私も本当に驚きました。
同様に、ほかのクロス円も大きく下落しましたね…。
女性の相談者
ちょうどこのとき、アップルが"売上予測の下方修正"を発表したみたいですけど、それってこんなに売り込まれるほど強い材料ですか?
スタッフ
ここからは、あくまでも推測の話となりますが、
女性の相談者
ほう?
スタッフ
アップルの件をきっかけとして、どこかの機関投資家が薄いところをねらった、そして、ストップロスやロスカットを巻き込んで下落が連鎖したのではないかと考えています。
女性の相談者
薄いところをねらった?
どういうことですか?
スタッフ
薄いところ、というのは「市場参加者が少ないとき」とか「取引が活況ではないとき」と言い換えることもできます。
描画するなら、以下のようなイメージです。
通常時の板をイメージ化した画像
市場参加者が多いので
大きめの売りも吸収しやすい
閑散時の板をイメージ化した画像
市場参加者が少ないため
大きめの売りを吸収できない
(⇒下落しやすい)
女性の相談者
じゃあ、どこかの誰かが、市場参加者の少ない時間帯をねらって、大きめの売りを仕掛けたってことですか?
スタッフ
そうではないか、と考えています。
そして下落が進むほど、買いポジションのストップロスやロスカットを巻き込むので、下落はさらに加速した、という図式かと。
女性の相談者
んんー。
こういうこともあるんですね…。
スタッフ
これほど強烈なのはめったにありませんが、同様の事象は年に2、3回ほど起きるように感じます。
女性の相談者
ってことは、こういうのは日本時間の朝方に多いということですか?
スタッフ
そうですね。
日本時間の朝方はNY市場が引けたあと(=閉まったあと)なので、ねらわれやすいと思います。
スタッフ
それと、朝方に限らず、日本の大型連休の期間も注意が必要です。
女性の相談者
この件は「朝方」かつ「連休中」の両方だったってことか…。
今後のために覚えておきます。

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