COLUMN 維持率を見てるだけじゃ

だめなんですか?

女性の相談者
口座状況の見方が、まだよくわかっていなくて…。
女性の相談者
今はただただ維持率だけを見て「大丈夫かな」とか「マズイかな」とか考えているんですけど、それじゃあだめなんですか?
スタッフ
だめとまでは言いませんが…。
スタッフ
維持率を見るだけだと、本当はハイリスクなのに「まだ大丈夫だ」と勘違いされるお客様がときどきいらっしゃいます。
女性の相談者
維持率を見るだけだと、なんで勘違いが起きるんですか?
スタッフ
維持率は、未成立の注文が考慮されていない数字だからです。
女性の相談者
え…?
たとえば、どんな勘違いが起きるんですか?
スタッフ
そうですね…。
たとえば、資金100万円で、1円下がるごとに4万ドルずつ買う場合、維持率は概ね以下のように変化します。
※以下、個人口座を例とした解説です。法人口座の場合、必要証拠金が異なります。
維持率の変化例その1
↓ ↓ ↓
維持率の変化例その2
↓ ↓ ↓
維持率の変化例その3
↓ ↓ ↓
維持率の変化例その4
女性の相談者
あら…。
全部買えた時点で、大ピンチじゃないですか…。
スタッフ
はい。こちらは本来(計16万ドルで)1600万円くらい必要な注文を、100万円の資金で発注しているので、実質レバレッジ16倍という、決してローリスクではない注文でした。
スタッフ
しかし、維持率しか見ていないために、それに気付かなかったという、典型的な例を表現しています。
女性の相談者
たしかに、625%の時点では、そこまでピンチを感じないですからね。
それが3円下がっただけで大ピンチとは…。
スタッフ
そうですね。
しかし、同じ625%でも、以下のように未成立の注文がなければ、維持率の変化は大きく異なります。
維持率の変化例その5
女性の相談者
同じ625%からスタートして、122%と550%…。
ぜんぜん違いますね。
スタッフ
はい。大切なことなのでもう一度申し上げますが、維持率は未成立の注文が考慮されていない数字です。
スタッフ
そのため、未成立の注文があると、ちょっとした急落局面などで、お客様が思っていた以上に維持率が下がってしまった、なんて事態にもなりかねません。
女性の相談者
むむー。
なるほどなあ…。
スタッフ
なので、未成立の注文も含めて「自分は今、どのくらいの量を注文しているのか」を知っておくと、リスクへの理解度がより深まると考えております。
女性の相談者
そっか。
取引の総額って言うのかな、本来の丸代金を知っといて損はなさそうですね。
参考にしてみます。

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