COLUMN 損切りするなら、

損の大きなものから?

それとも、小さなものから?

女性の相談者
同じ通貨ペアで、複数のポジションがあるんですけど。
スタッフ
はい。
女性の相談者
損切りするときって、損の大きなものと小さなもの、どちらから切る(=決済する)べきですか?
スタッフ
すべてではなく、一部を損切りして「ポジション量を減らしたい」ということですね?
女性の相談者
そうです。
スタッフ
まず、経済効果の観点からは、損の大小どちらから決済しても同じと申し上げることができます。
女性の相談者
そうなんですか?
スタッフ
はい。
以下の例をご覧ください。
口座とポジションの状況
女性の相談者
資金100万円で、有効証拠金は45万円か…。
けっこう損が出てますね。
スタッフ
たとえば、ここから損の大きなポジションを3つ損切りすると、以下のようになります。
損の大きなポジションを3つ決済した場合
女性の相談者
お?
有効証拠金は45万円のままですね。
スタッフ
はい。
続いて、損の小さなポジションを3つ損切りした場合です。
損の小さなポジションを3つ決済した場合
女性の相談者
ああ、なるほど。
こちらも、有効証拠金は45万円のままですね。
スタッフ
・大きな損を決済すれば、預託証拠金は大きく減るが、評価損も大きく減少する。
・小さな損を決済すれば、預託証拠金はあまり減らないが、評価損もあまり減らない。
スタッフ
これ↑が、どちらからでも「経済効果は同じ」と申し上げた理由です。
女性の相談者
理解できました。
スタッフ
次に、決まった金額分だけ損切りしたい場合を考えてみましょう。
女性の相談者
決まった金額分とは?
スタッフ
たとえば、10万円分だけ損切りしたい場合などです。

損の大きなポジションからだと…。
損の大きなポジションから10万円分損切りする場合
女性の相談者
ああ、決済できるのは1つだけですね。
スタッフ
一方、損の小さなポジションからであれば…。
損の小さなポジションから10万円分損切りする場合
女性の相談者
なるほど。
ぜんぜん違いますね。
スタッフ
決まった金額分だけ損切りしたい場合は、損の小さなものから決済することで、より多くのポジションを決済できる。
スタッフ
できるだけポジション量を減らしたいときだけ、そのようにされるのはいかがでしょうか。
女性の相談者
よくわかりました。
参考にしてみます。

topへ

■お取引に関しての注意事項

株式会社マネースクエア
金融商品取引業 関東財務局長(金商)第2797号【加入協会】日本証券業協会 一般社団法人 金融先物取引業協会