RISKトラリピのリスク

トラリピでは、以下の2つのリスクにご留意いただくことが重要です。

  1. レンジでの評価損
  2. レンジでの損失拡大リスク
    (単に“損失リスク”と呼ぶこともあります)

※買いトラリピの場合

買いトラリピの2つのリスク

※売りトラリピの場合

売りトラリピの2つのリスク

1. レンジ内での評価損

トラリピで利益を積み重ねるには、レンジ内で相場の上昇と下落、両方の値動きが必要です。

トラリピの利益と評価損のイメージ

ポジションが増えるごとに評価損が拡大し、相場が反転すると評価損が減少しながら、手元に利益が残る。そのくり返しがトラリピです。

そのため、トラリピでは戦略上、評価損を抱えることは避けられないとご留意いただく必要があります。

2. レンジ外での損失リスク

トラリピのレンジから、買いトラリピの場合は下落方向に、売りトラリピの場合は上昇方向にレートが外れてしまうと、収益チャンスがゼロになると同時に、損失が拡大するリスクが表面化します。

※買いトラリピの場合

レンジから外れたときのリスク・買いトラリピ

※売りトラリピの場合

レンジから外れたときのリスク・売りトラリピ

2つの基本的なリスク管理方法

1. 損失リスク方向のレンジを厚めにする

買いトラリピの基本的なリスク管理
売りトラリピの基本的なリスク管理

仕掛けるレンジを、買いトラリピの場合は「下落方向を厚め」に、売りトラリピの場合は「上昇方向を厚め」に設定することで、レートがレンジから損失方向に外れるリスクを遠ざけることができます。

2. 注文金額とトラップ本数を控えめに

トラリピの発注量=注文金額×トラップ本数

(例)米ドル/円・トラリピの発注量

注文金額
(単位:万)
トラップ本数 トータルの
発注量
0.1万 50本 50,000ドル
0.3万 30本 90,000ドル
0.5万 10本 50,000ドル
1万 50本 500,000ドル
1万 99本 990,000ドル

トラリピは最大で99本もの注文を一度に発注できる利便性を持つ一方、仕組みを理解していない場合などに過大な発注を行ってしまうこともあります。

「自分が今、どのくらいの注文をしようとしているのか」。

しっかりとご確認ください。

トラリピのリスクを試算する

トラリピ運用試算表

マネースクエアのマイページでは、トラリピで想定される損失額や必要資金、ロスカットレートなどを試算できる「トラリピ運用試算表」がご利用いただけます。

試算表の入力画面

試算表で算出される項目(全10項目)

1.ポジションの平均価格
2.ポジションの合計
3.トラップ値幅
4.必要証拠金 ①
5.すべて成立時の評価損 ②
6.必要資金の合計(①-②)
7.すべて成立時の維持率
8.すべて成立時の実質レバレッジ(取引総代金÷有効証拠金)
9.ストップロス損失額
10.ロスカット(執行レート)

「トラリピ運用試算表」は、トラリピのリスク管理に有効なツールです。ぜひご活用ください。


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